【パチスロ初心者必見】スロット遊び方講座
こんにちはアルトです。
最初はパチスロ店に1人で入るのは怖いですよね。この記事は一度もお店に行ったことないような初心者、スロットに興味があるけど怖くてやれない。といった人向けのページです。
抽選からスロットの打ち方、メダルの交換から換金まで全て書いていきます。
読み終えた頃には『行ってみたいけどなんだか怖い』といった気持ちは消えて純粋にスロットを楽しめるでしょう。
是非参考にしてください。
目次
必要な物
お金だけあれば大丈夫です。ですが小銭で遊戯することは出来ません。お札が必要になります。
千円だけ持っていけば遊ぶことは出来ますが『ボーナス当たったのにお金尽きた!』なんてことになると大変です。
1万円前後くらい持っていくことをオススメします。
お店の中は音がすごいので気になる方はあらかじめ耳栓などを買っておくといいでしょう。
抽選
抽選とは、開店と同時にお店に入場する順番を決めることです。
では抽選のやり方を紹介します。
- お店に到着して抽選の時間を待ちます。
- 時間になると店員さんが整列してくださ~い!と案内してくれるので従いましょう。※人気のお店だと抽選整理券(抽選を受ける人の順番を決める券)を貰ってから抽選を受ける券をもらうお店もあります。
- くじ引き、もしくは専用の機械を押して数字の書いてある入場券を貰います。
- 入場時間になったらまた店員さんが案内をするので、入場券に書いてある数字の通りに並びます。
- 入場!
といった流れです。
これはお店の開店時間のみ行われる抽選です。それ以降は好きに出入りしちゃって大丈夫です!
レートを選ぶ
スロットにはレートがあります。20スロ(コイン1枚20円)と5スロ(コイン1枚5円)がメジャーですね。
20スロなら千円で50枚メダルが出てきて5スロなら200枚メダルが出てきます。20スロは投資が大きくなる危険が大きいですが見返りも大きく5スロは安全性が高く、その分見返りも小さいです。
僕は最初は5スロなどの低貸しレートをオススメします。そこで台の特徴や打ち方などを学んで自信がついたら20スロに挑戦してみてはどうでしょうか。
台の選び方
最初に気を付けてほしいのが他の人が確保している台です。
下皿(コインをためる場所)にコインや飲み物が置いてあったり、台のクレジットに何枚か入っていたらそれは『まだこの台は他の人が打つ』ということです。
なので最初に確認しておくべきなのが台の下皿ですね。何も無かったら座って遊んでもらって大丈夫です。
ではどのような台を選べばいいのかですが、僕は初心者の方にはAタイプの台をオススメするようにしています。
Aタイプとはボーナだけで出玉を増やしていくのが特徴です。
Aタイプの機種で分かりやすいのがジャグラーやツインエンジェルBREAKのAタイプですね。ツイブレはA+RT機ですがあまり気にしなくて大丈夫です。
ジャグラーはGOGOランプが点灯すればボーナス!というシンプルなゲーム性でとても人気がある機種です。台の打ち方は後で紹介します。
ツインエンジェルブレイクAはこちら↓
台の特徴
分かりにくくてすみません。僕の編集能力だとこれが限界です。
①リール
スロットには全てこのリールの部分があって、レバーオンすると回転させることが出来ます。回転しているリールの図柄を狙うことを目押しと言います。3つの図柄が揃うとメダルが払い出しされます。
②GOGOランプ
ボーナス当選するとこのランプが光って『ボーナス当選しているよ!』と伝えてくれます。
③1BETボタン
クレジットにあるメダルを一枚ずつ入れるときに使うボタンです。GOGOランプが光ってリールから赤七を狙うときに使います。
④PAY OUT
クレジット内にあるメダルを払い出すボタン。台を辞めるときに使います。
⑤MAX BET
1ゲームに必要なメダル3枚をワンプッシュでBET(投入)できるボタン。③がボーナス狙うときに使うところでこの⑤は通常時回すときに使うボタンです。
⑥レバー
リールを回すための機械でBET(メダル投入)した後にこのレバーを叩くとリールが回転します。
⑦クレジット
台にどれだけメダルが残っているか分かるところです。
⑧ストップボタン
まわっているリールを止めるためのボタン。狙っている図柄が来た時にタイミングよくこのボタンを押します。
⑨メダル投入口
メダルを入れるところで、最大50枚まで入れることができます。入れたメダルの数は⑦で紹介したクレジットのところで分かります。
⑩下皿
ボーナスや小役によってメダルを獲得した時、クレジットがいっぱいになるとメダルが払い出されるスペース。
台を打ってみよう!
まずは他の人が台をキープしていないか、下皿をチェックします。
コインやタバコなど何もないようでしたらそれは空き台です。
サンドにお金を入れる
大体は台の右にこういったお金を入れる機械が置いています。それをサンドと言います。
メダル貸し出し、もしくは現金遊戯と書かれているのでそれを押すと現金がメダルに変わります。
台の回し方
ジャグラーだったら台の特徴で書いた⑨のメダル投入口にメダルを3枚入れてレバーを叩きます。ジャグラーだったら黒いバーを左リールの上段あたりを狙いましょう。
リール表を見て分かる通り黒バーの近くにあるチェリーを狙うことで子役をこぼさなくて済みます。中リールと右リールは適当押しでOKです。
赤七を狙うとその周りにはチェリーがついていないので、たまにチェリーをこぼしてメダルを2枚損してしまいます。
説明が下手ですみません。近いうちにジャグラーの打ち方完全版を出すのでそれを参考にしてください。
休憩の取り方
全国のホールでは長い時間離れるときに店員さんを呼んで「休憩します」と伝えるのが一般的です。ご飯を食べたかったりどこかお買い物に行くときのような長い時間離れる場合に伝えたほうがいいでしょう。
飲み物を買ったり煙草休憩に行くときなど少し離れるときくらいは店員さんに伝えなくて大丈夫です。
暗くて申し訳ないですが上の画像の中にある赤いボタンの『呼び出し』というところを押してもらうと店員さんがダッシュで来てくれるので「休憩します!」と伝えてください。
休憩時間は数十分でそこはお店によって違うので店員さんに聞いてください。
気を付けること
一番重要かもしれません。席を離れるときはサンドに入れたお金を取り出して貴重品などもすべて持っていきましょう。トラブルに巻き込まれるとせっかくの楽しい時間が台無しになります。
BONUS当選
GOGOランプが点灯したらボーナスです!台の特徴で紹介した③の1BETボタンを押して一枚だけ入れてリールを叩いて赤七を揃えます。
辞めるとき
辞めるときはメダルを店員さんに渡すのですが、お店によって方針が違うところがあります。
メダルの集め方が2パターンあって
・ドル箱
・各台計数機(パーソナル)
このどちらかです。先にドル箱のほうから説明します。
ドル箱の場合
台の上、もしくは台の並んでいる端っこにドル箱と言って画像のような箱が置かれているのでそれを取りましょう。
この箱にメダルを詰めていきます!
店員さんに渡す
1箱だった場合は自分で持っていきますがメダルが多くあって2箱以上の場合は店員さんを呼んで運ぶのを手伝ってもらってもいいでしょう。
カウンターにメダルを直接持っていくわけではなく、下の画像のようなメダルを数える機械があるのでそこに持っていきます。
メダルをすべて数え終えるとレシートのような紙を渡されるので、それをもってカウンターまでもっていきます。
各台計数機(パーソナルシステム)の場合
お店にドル箱がなくてサンドの下にメダルを入れる場所があればそれは各台計数機です。こっちのほうが簡単で楽です。
サンドの下にある各台計数機の中にメダルを入れて、返却ボタンというのをおしたらカードが出てくるのでそれを直接カウンターまでもっていきます。
特殊景品の貰い方
ホールの中にあるカウンターにレシートやカードを持っていきます。そこでメダルの枚数分、特殊景品というカードに交換することが出来ます。
特殊景品にはそれぞれ価値があって500円、1000円、5000円などのカードがあります。
※20スロ(メダル1枚20円)等価交換のお店の場合
例えばメダル200枚を交換するとなったら4000円になりますよね。
そうなると1000円のカードを4枚貰う。といった感じです。
そこでメダルが201枚だった時は1000円のカード4枚と余ったメダル1枚は20円相当のお菓子を渡されます。カードにならないお金のことを余りと言います。
交換率
ちょっと難しいので読み飛ばしてもらって大丈夫です。
交換率、もしくは換金率と言います。1枚20円のメダルが50枚あれば1000円になりますよね。これが等価交換と言ってそのままのメダルの価値で交換できるところです。
それで非等価というのがあります。非等価とはメダル1枚20円で借りますが交換するときは1枚17.86円になることです。これはお店や住んでいるところによって変わります。
1枚17.86円で計算しているホールは5.6枚交換と言って56枚で1000円
1枚16.67円で計算しているホールは6.0枚交換と言って60枚で1000円
といった感じで計算されます。最低ですね!
でも悪いことばかりではなく、お店に利益がある分交換率が高いお店には設定が入りやすい傾向もあるのでなんとも言えません。
↑このサイトで交換率を調べることが出来ます。
換金のやり方
特殊景品をお金に交換してもらうためには、お店の外に行って交換してもらう場所を探さなくてはいけません。
店員さんは法律で換金所の場所を伝えることは禁止されていて、教えてもらうことは出来ません。優しいところなら『大体のお客様はあちらの方から出て行ってますけど~』と場所を教えてくれることもあります。
僕は初めて行くホールで自力で見つけきれなかったときは他の特殊景品を受け取った客を後を追いかけるようにしています。ストーカーみたいだけど一番てっとり早いです!
換金所に着いたらコンビニのレジによく置いてあるお金を渡す平たい箱のようなものがあるのでそこに特殊景品を置くと、中にいる人がそれを数えて現金を渡してくれます。
精算機
サンドにお金を1万円入れて5千円で当たって辞めようと思ったら残り5千円サンドに残っていますよね。それを取り出すときは返却ボタンを押すとカードが出てきます。
そのカードを現金に換えるのが精算機です。
辞めたり変えるときには必ず精算しましょう!結構忘れやすいので気を付けてください。
基本的な流れはこんな感じです。
この記事を読んで不安が1つでも減った!という人がいたら嬉しいです。
また、分からないことなどあればお気軽にコメントで質問してください。